3月6日 にんにくの効用
スパイスというとクローブやらターメリックやらを先に多い浮かべるかたも多いかと思いますが、今回はスパイスという視点でにんにくを題材にしてみたいと思います。
もっとも使うスパイスはこのにんにくではないでしょうか。そう考えるとにんにくの偉大さが分かると思います。およそスパイスが使われる料理では必ずと言ってよいほどにんにくは登場します。生でスライスしたりすりおろしたりして料理に刺激を加える、この時の殺菌力もかなりパワフルです。冬場ではありますが、試しにすりおろしたにんにくと炒めたたまねぎを混ぜたものを数週間常温で放置してみてもこれが料理として使えました!(夏場はさすがにこんなこと試すのは怖いのでやっていませんが・・・)。
炭水化物は多めではあるけど少量で影響力抜群というところが重宝するところです。1かけ程度であればあまり糖質は気にするようなものではないのでどんどん使っていきたいところです。
チューブに入ったにんにくを使ってもよいのですが、やはり生のものをペーストにしたほうが味わいが違います。
ここで生のにんにくをペーストにしたときに気を付けたいのは、しばらくするとミントのシャーベットみたいに鮮やかなブルー変色してしまうことがあること。これは初めて体験すると驚くと思いますが、食べるには問題はないのですがとても食べ物の色には見えないので空気に触れないように油を入れるか、レモン汁などを入れる、加熱するなどすれば防げます。
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